映画に学べ

和泉歳三

大分の映像制作・モデルタレント事務所CINEMASCOPE代表。
映像ディレクター/ご当地アイドルSPATIOプロデューサー。
「映画ヲタク歴」と「アイドルヲタク歴」は40年以上の筋金入りの「ヲタク」。
九州一のマイナー県・大分の地から全国に向けて「映画愛」「アイドル愛」配信中。

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10人の泥棒たち~本家ハリウッド顔負けの傑作泥棒映画~

第92回

2013.08.15更新

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これは面白かった!韓国映画「10人の泥棒たち」

韓国を拠点として美術館を襲撃するポパイ(イ・ジョンジェ)を筆頭ら4人の窃盗団は、ある日、ポパイとかつてパートナー関係にあった伝説の泥棒マカオ・パク(キム・ユンソク)から、幻のダイヤモンド『太陽の涙』の強奪計画を聞かされる。一世一代の仕事に胸を高鳴らせながら一行は、チェン(サイモン・ヤム)ら5人の中国人窃盗団と落ち合い、計画実行へと踏み切る。完璧なセキュリティを誇るマカオのカジノから、いかにして盗み出すか?周到な準備と隙のない犯行計画が実行に移され、成功したかに見えたが・・・。並々ならぬ野心を抱く彼らが一筋縄でいくはずもなく、
騙し騙されの予測のつかない争奪戦が繰り広げられていく。果たして最後に笑うのは誰か?

時に韓国映画はとんでもない傑作を生み出すが、これもそんな1本。
何より脚本がよく練られている。
一言で言えば「韓国版オーシャンズ11」だが、本家より面白いかもしれない。「M:I」も顔負けの高層マンションでのワイヤーアクションも、これがCGなしなのだからスゴい。

もうこれは、ブラピやトムクルーズが出てるか出てないかの差でしかない。当たり前のことだが、ブラピがトムクルーズが出てれば面白い、わけではない。出てなくても、これだけ面白い映画が作れるのだ。
ただ、ブラピが出てるから。が見るきっかけになるのはどうしようもないが。先入観を棄てて、是非観て欲しい映画だ。